スタッフブログ
付帯塗装工事について
2016.09.07
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま こんにちは!
本日は付帯塗装をご紹介します
最初は雨樋(軒樋)です
ほとんどの家に設置されていて、
家の周りに水の通り道を作ることで
屋根や外壁の排水をしている部分です。
一般住宅で、一番普及している材質は塩化ビニール樹脂です。
塗装は主にウレタン系の塗料を塗り重ねて仕上げます。
次に雨樋(竪樋)です
軒樋から縦に伸びている部分です。
材質、使用塗料は軒樋と一緒です。
幕板です
主に1Fと2Fの部分の間に板状の物がついている部分です。
凍害等によって腐食することが多い部材です。
木製の場合はウレタン系の塗料を使用します。他に外壁で使用した
塗料で塗装する事もあります
軒天です
屋根の裏側で外壁部分から外側に出ている部分です。
材質はケイカル板が多く、他に合板やボードがあります。
ケイカル板ではエマルション塗料を使って塗装します。
破風板です
屋根の内部などに雨水などが入るのを防止するために
屋根の先端部分に取付けられている部材です。
材質は木製で、木の性質として劣化して水分を吸ってしまうので
塗装することによって水分の吸収や劣化を防ぎます。
塗装はウレタン系の塗料を塗り重ねて仕上げます。
他の付帯工事として・・・
上から、
水切り、外壁木部、ベントキャップ、物干し金物、シャッター
などがあります
どの付帯でも言えることですが、一度劣化して腐食してしまうと
補修や取替えになってしまい、多額の費用が掛かってしまいます。
そのような事にならないためにも、
早期の診断を実施して適切な
工事をすることをおすすめします