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スレート瓦の注意点
2017.04.21
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スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
スレート瓦の注意点
みなさま、こんにちは!
ブログスタッフの大西 沙季です!
皆さんの家はどのような屋根材を使用していますか??
近年人気の屋根材として、スレート瓦というのがありますね。
瓦より比較的重量が軽く安価であり、
カラーも豊富でデザイン性に優れており、丈夫です。
自分の家だと普段屋根を確認する機会は
なかなか無いと思いますが、放っておくと
コケや藻が発生したり、色があせたりと、劣化が進行するため、
定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
①危険度:中 色褪せ・艶引け
色あせや艶引けは紫外線や水の影響により、
塗料の膜が薄くなることで発生する劣化症状です。
②危険度:高 棟板金の錆や釘抜け
棟板金とは、スレート屋根の頂点を止めている鉄板のことです。
棟板金は、一番風が集まり、風圧がかかる部位であるため、
劣化しやすい部位です。
③危険度:高 反りやヒビ割れ
コロニアルの反りもよく見られる劣化症状の一つです。
反りを放置し続けると、台風などで横殴りの雨が降った時に、
反り上がった箇所から水が浸入し、野地板が腐食する
原因となってしまいます。
劣化症状を放置し続けると、屋根から建物の内部に
水が浸入しやすい状況に陥ってしまいます。
水が浸入しやすい=腐食や雨漏りを起こす
危険性がある、ということです。雨漏りが起きてしまうと、
塗装工事以上に大規模な工事が必要になり、
費用もその分高くなってしまいます。
そのような状況にならないためにも、
定期的なチェックを実施してください!