スタッフブログ
シーリングについて
2017.06.28
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさまこんにちは。
ブログスタッフの山 理美です
梅雨入りしましたが、今のところあまり雨もふらず
じめっとした暑さが続いていますね
この時期から熱中症の危険性が出てくるらしいので、
皆さま充分お気をつけください!
シーリングについて
皆さまこちらの写真の縦に白い部材、ご存じでしょうか❔
このブログでも何度も補修について紹介させて頂いて
おりますが、こちらシーリングというものです。
シーリングは建材同士の隙間に充填され、
防水性を高めたりクッションの役割を担ったりします
そのシーリング、主原料はポリウレタンや
シリコーンなどの樹脂でできており、
その樹脂は紫外線や経年劣化によって
次第に傷んでいってしまいます
例えば日中、屋外に輪ゴムを放置しておくと、
プチンと切れてしまいますね
それは、輪ゴムに柔軟性を付与している成分が
紫外線によって破壊された為なのです
シーリングも原理は輪ゴムと同じです!
今回はそんなシーリングについてご紹介致します
シーリング材の役割
シーリングの主な役割は、先ほどもご紹介しましたが、
防水性とクッション性です
・防水性
建材の設置の際には隙間ができてしまうので、
シーリングはその隙間を埋める役割があります
シーリングによって隙間を埋めることで、
内部への雨水の浸入などを防いでいるんです!
ですので、この隙間がきちんと埋まっていないと、
雨水が内壁の中に浸入していく恐れがあります
また、きちんと埋まっていても、
経年劣化によってシーリングはひび割れをおこしたり、
シーリング切れができてしまいます。
そこから、雨水が浸入するため、
防水性が失われてしまいます
・クッション性
サイディングなどの建材は、暑さや寒さによって
膨らんだり、縮んだりします
その収縮に追随して、クッションの役割を果たしてくれるのが、
シーリングです!
しかし、シーリングは紫外線により、
柔軟性を次第に失っていきます
柔軟性を失うことで、クッション性も失われ、
建材の動きに追随できなくなるため、
割れやヒビといった別の劣化も引き起こしてしまいます
以上主なシーリング材の役割と劣化について
ご紹介させていただきました。
シーリングはお住まいにとって重要な役割を担っているんですね!
皆様もご自宅のシーリングを十分注意してみてみてくださいね
セミナーのご案内
屋根や外壁で悩んでいることや
気になっていることはありませんか❔
そんなみなさまの悩みを解決するためにセミナーを開催します❢
日にち 7月8日(土)
場所① ①サンシップとやま 研修室603
場所② ②富山県高岡文化ホール 第4会議室
時間 9:30~11:30
詳しくはイベント情報かこちらへお電話ください📞
📞電話番号 0120-969-076
お気軽にお電話ください📞