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雨漏りについて
2017.08.09
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま、こんにちは![]()
ブログスタッフの山 理美です 🙂
昨日は台風の影響でとっても天気が悪かったですね![]()
金沢はずっと雨が降っていました![]()
そんな雨量が多いときにこそ
心配になる雨漏りについて改めて記載していきたいと思います!
「雨漏り」とは、雨水が建築物のどこかから漏れ出し
家の中に滴り落ちてくることです![]()
雨漏りと聞くと、屋根を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
現在では屋根材や工事技術の開発もあり、
屋根よりむしろ壁や窓のサッシ、壁を貫通する給排水管の隙間から
水が浸入するケースも少なくありません![]()
屋根をつたって滴り落ちてきた雨が壁の欠損箇所から
侵入してきた場合、その侵入箇所と内部で
沁みができている箇所が離れている場合が多く、
専門知識があってもなお欠損箇所の特定はとても難しいです![]()
さらに、水が滴り落ちた箇所はあるにもかかわらず、
どこにも外部に欠損箇所が見つからず、
最終的に雨漏りではなく「漏水」または「結露」が
原因だったというケースもあります![]()
もちろん、雨漏りとそうでないものでは
修理方法も変わってきます。
では、雨漏りはどこから起こるのか?
原因としてよくあるポイントは、
・屋根の壊れた部分
屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから
雨漏りが発生するケースです。
・ベランダなどのひび割れから
ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていかず、
小さなヒビなどから建物の中に侵入してくる場合もありますので、
要注意です。
・サッシ枠と防水シートの隙間から
外壁の水が浸入する個所としてかなり多いのが、
サッシ枠と防水シートとの隙間です。
基本的に、雨水などは外壁の表面を流れおちますが、
経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングのわずかな隙間から
雨水が浸入してくる場合があります。
それ以上の侵入させないために防水シートが張られていますが、
施工不良や経年劣化によってサッシ枠と防水シートの間に
隙間ができるとそこから雨水が浸入してしまいます![]()
・給排水管から
意外と見落とされやすいのですが、
給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを
貫通しているので、そこに隙間があると雨が浸入する
原因となります。
・天窓から
昔と比べては雨漏りしにくくなっていますが、
可能性は0ではありません。
10年前後を目安にコーキングが劣化してひび割れていたり、
縮んでいないか調査したり、場合によっては
塗り替えることが大切です。
これらの部分が挙げられます![]()
家の中に水が浸入してきたとはいえ、
全てが雨漏りによるものということではなく、
場合によってはかなり複雑化し専門家でも
原因がわからない場合があります。
雨漏りが発生しても、自分ではなかなか原因は
わからないと思います。
もし心配なところなどございましたら、
いつでもご相談くださいませ![]()
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