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基礎の塗り替え~part2~
2017.08.24
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま、こんにちは
ブログスタッフの奥田 奈津季です
前回のブログでは、基礎の重要性についてお話ししていました
おうちを守るために大切な基礎ですが、
その基礎を守るものは。。。
ずばり「塗装」なのです
今回は、基礎を塗装することで得られるメリットと
塗装をしないことによって起こりうるデメリットについて
ご紹介していきます
基礎塗装のメリット
日本の住宅で主に基礎として使われているのは、
コンクリートやセメント、モルタルが一般的です。
コンクリートより以前は、
木や石が基礎として使われていましたが、
強度的な問題から徐々にシフトしてきました。
コンクリートやセメントは、素材自体に防水性がありません!
なので、しっかり塗装を行うことで吸水性を抑え、
防水性を高めることが出来ます。
防水性を高めることでカビやコケの発生も抑えられますし、
基礎に色がつくことにより、美観性を高めることも出来ます
それでは引き続き基礎を塗装しなかった場合に起きる可能性のある
デメリットについてご紹介いたします。
基礎を塗装しないデメリット
先ほども述べましたが、日本の住宅の基礎は
コンクリートやセメント、モルタルが一般的で、防水性がない…
ということがデメリットです
防水性がないことにより、基礎は水分を含んでしまいます。
その水分が、気温の変化により乾燥と収縮を繰り返すことで、
ひび割れが発生してしまう場合があるのです
そしてさらに、ひび割れ部分から水が内部に侵入することにより、
鉄筋の腐食等を誘引し、基礎の構造安全性・耐久性を劣化させる
原因となるのです
コンクリートはアルカリ性ですが、空気中に存在する炭酸ガス、
二酸化炭素に反応して徐々に酸性化に傾き、中性化を起こします。
コンクリートが中性化することで、中にある鉄筋を腐食させ、
腐食した鉄筋は体積が膨張するため、表面のひび割れを
促進させたり、更には剥離・落下といったような劣化症状を
引き起こしてしまいます
いかがでしょうか?
これまで「住宅の基礎は塗装しないもの」と考えられていた方も
多いのではないでしょうか。
おうちを丈夫できれいに長持ちさせるためにも、基礎のことまで
しっかりと考えて、塗装を検討してみてください
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