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屋根の積雪対策について
2018.01.15
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま、こんにちは
ブログスタッフの坂本 莉萌です
雪がたくさん積もりましたね❢
夜になると道が凍るので、足を震わせながら歩いています⛸
屋根の積雪対策について
さて、先週たくさん雪が降り、積もりましたね☃
お家の屋根に大量の雪が積もってないでしょうか❔
積雪は近隣トラブルや落雷につながる可能性があります。
本日は、積雪によるトラブルや被害を
未然に防ぐ方法や被害が起きても最小限に抑える方法などを
お話していきます❢
🔶雪止めの設置
「雪止め」とは、屋根に積もった雪が
すべり落ちないようにするための部材です。
雪止めを取り付けることで雪を引っ掛けることができます。
豪雪地域では、雪下ろしが必須なので
雪止めをつけておくと邪魔になるため設置されていません。
設置したとしても、雪の重みで雪止めが
曲がってしまい役に立ちません。
しかし、それ以外の地域では、
落雪を防ぐためにも設置しておくとよいでしょう。
また、雨樋破損の防止にもなります。
雪止めを設置していない場合、
雪が屋根からすべり落ちる際に雨樋に雪が引っかかってしまい、
雨樋破損につながる恐れがあります。
🔶無落雪屋根
無落雪屋根とは、屋根の形がVの字型になっており、
屋根に積もった雪が太陽光で溶け出し、
その水は中央に設置されたダクトを通り
外に排出される仕組みになっています。
この屋根は、積雪することがないので
雪下ろしをする必要がなく、
また、隣家や通行人への事故(落雪)を防ぐことができます。
ただし、雪の重さに耐えれる住宅自体の耐久性が必要です。
🔶落雪システム設置
屋根の棟にヒーターをとりつけ、
棟部分の雪を溶かして雪を分裂させて意図的に落雪を起こします。
小さな落雪を繰り返すことによって、
大きな落雪被害を防ぐことができ、
積雪による倒壊も防ぐことができます。
また、雪下ろしの必要もありません。
こちらも電気代がかかります。
人工的に小さな落雪を起こすので、
落雪による事故を完全に防ぐことはできません。
🔶融雪システムの設置
灯油、ガス、電気等のエネルギーを用いて雪を融かす方法です。
屋根全体に電気式のヒーターを設置し、
屋根をあたたかくし、屋根に雪が積もらなくするという方法です。
ただし、溶けた水が再び凍り、氷柱になる可能性があります。
落雪は起こりませんが、電気代が発生します。
ヒーターを屋根材の下に敷く本格的なものと、
融雪ネットという屋根材にネットを載せるだけの
簡易的なものがあります。
融雪ネットは、使用しない時は収納することができるので、
雨風にさらされることもありません。
積雪対策にはさまざまな方法がありますが、
メリットやデメリットもあります。
地域や価格で考えながら対策方法を
決めるのをおすすめします
悩み事や不安なことがありましたら
お気軽にご相談ください❢
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