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北陸仕様(雨樋編)ご紹介
2016.03.21
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スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
軒先雨樋の支え
みなさま、こんにちは!
ブログスタッフの三上麻美です。
今回は、傾斜のある屋根の住宅には必ずついている
軒先雨樋の受け金物について
ご紹介したいと思います。
雨樋には 軒先に沿ってヨコに走っている軒樋と
壁に沿ってタテについている竪樋があります。
軒樋は屋根を流れてくる雨水を受けるものですよね
そしてその軒樋で受けた雨水が
竪樋を伝って排水されます。
ここで重要なのが
ここは 北陸 ということです
なにせ、雪が積もるものですから
軒樋についている受け金物だけが
ヨコに長い樋を支えてくれています。
雪が降る地方の屋根の場合で、
積もった雪が凍り、
軒樋を巻き込んで くるり、となっているのを
見たことがありますよね?!
あれ、樋の支えである受け金物に
大変な負担がかかっているのです…
今回、住宅で樋受け金物の交換があったのですが、
職人さんは、北陸仕様で
付け替え前
付け替え後
ピッチを狭くして付け替えてくれました
角度が違うのでちょっとわかりにくいのですが
とにかく、新築で建てようと思っていられる方、
これから改修を考えられている方、
なるべく樋の受け金物は、
北陸に合った
北陸仕様で施工されることを
強く!おススメします