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アルミ建材のキズ補修について
2016.06.08
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま こんにちは!
ブログスタッフの山 理美です
今回は、弊社で行っているアルミ建材の
キズ補修についてのご紹介です
サッシや、アルミドアなど、物をぶつけてしまって、
凹みやキズができてしまった・・・
塗装をしても痕が残ってしまうからどうしようもない・・・
そんなことはないんです
前回ブログでもご紹介しました
ワグナーを使っての吹付け塗装もありますが、
こちらは補修用のパテとスプレーを使用しての補修になります
こちら、サッシにキズができてしまっています
これだけキズついていたら
気になりますよね・・・
既にサッシが取付けされていたら交換するのも
かなりの費用がかかってしまいます。
そこで補修を行っていきます
まずは、補修用のパテを使って凹んでいるところを、
平面に仕上げていきます。
使用しているパテは主剤と硬化剤の2液性です。
主剤が白で、硬化剤がオレンジ色なので、混ぜ合わせると
このような黄色の色になります。
次に紙やすりなどで削って表面を整えます
凹み部分が埋まったら、
サッシの近似色のスプレーで吹付け塗装を行います
サッシ以外のところに塗料がつかないよう、
養生をしっかりしてから塗装を行います
塗装が乾いたのを確認して養生を外したら
これで補修完了です
ピカピカなサッシに戻りましたね
先ほどまでキズがあったなんてわからないくらい
きれいに仕上がっています
そのほかにも、
このようにかなり凹んでいたり、浮いてしまっていても
パテ補修とスプレー吹付け塗装によって
このようにきれいに仕上がります
サッシだけでなく、
このようなアルミのドアでも補修ができます
2ヶ所にすこーしキズがついてしまいました
こちらも同じように補修を行い、
キズがあったとはわからないほどきれいになりました
仕上げはスプレーでの吹付け塗装になるので、
同じところに吹付けすぎたりすると、
塗料が垂れてしまったり、厚塗りになりすぎて
仕上がりがきれいにならなくなります
また既存のサッシ色に合わせたスプレー選びも
とても重要な作業になります。
そこは経験による技術です
どちらもムラのない、予定通りの仕上がりになりました