◆次々と工事を勧められたが、必要性のない工事だった。

「屋根の漆喰が崩れているので雨漏りの危険性がありますよ」と

訪問してきた営業員に言われ、

不安に感じたので工事の契約をした。

そして、その工事初日、確認のため屋根裏も見せてほしいと

頼まれ見せたところ、瓦の重さで屋根がゆがんでいると

別の工事を進められ、それから床下にカビが大量に発生している、

浴室が浸水しかけていると次から次に工事の契約を進められた。

しかし、実際の家の状況はいたって健全な状態であった。

 

◆安く工事してもらったが、質の低い塗料を使われていた

近所で外壁塗装リフォームを行なっているので

今一緒にやれば安くできる、さらに足場をかけないので

半額で工事ができると訪問セールスに来た営業員の話を聞いて

塗替え工事を依頼。

数年後、外壁の状態がひどく悪くなり、

保障期間内だったため電話したところ、

営業の電話はすでに使われておらず、行き先も不明。

仕方なく他社に外壁を調査してもらったところ、

当初の約束より質の低い塗料が使われていたことが判明した。

 

◆訪問営業と契約し、代金を支払ったが連絡がつかない

突然業者が来訪し、「屋根がずれている」、

「雨が降ると大変だからすぐに直す必要 がある」と

屋根の補修工事を勧誘した。

業者に言われるままに屋根工事の契約を結び、

工事代金を支払ったが、契約書はなく、領収書しかない。

領収書に記載の連絡先に電話をしたが、 つながらない。