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凍害について
2018.11.06
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スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま、こんにちは
ブログスタッフの坂本 莉萌です
ここ最近、急激に冷えてきましたね💦
寒さに弱いので、こたつを出したのですが、
こたつから動けなくなってしまいました…💦
凍害について
さて、北陸地方にお住まいでしたら、
「外壁にひび割れでてきた❢」
「表面が剥がれて落ちてきた❢」と
お悩みの方が多いのではないのでしょうか❔
このような劣化症状を『凍害』といいます。
凍害は、寒冷地に多く発生する劣化症状で、
文字通り『凍えることにより発生するトラブル』です。
特に窯業系サイディングの窓枠などのサッシまわり、
シーリングの隙間、外壁に発生している細かなひび割れなどから
雨が染み込んむことで外壁の内側が湿った状態となり、
冬になるとその水分が凍結(凍り固まること)と
融解(溶けること)が繰り返されることによって、
徐々に劣化する現象のことを指します。
【凍害のメカニズム図】
🔶凍害が起こる原因は❔
なぜ凍害が発生してしまうのでしょうか❔
それはズバリ「外壁が経年劣化している」ということが
一番に上げられます❢❢❢
凍害の発生する確率の高い
窯業系サイディングやコンクリートには
セメントが原料として使用されますが、
このセメントは湿気や水分を吸収しやすい素材です。
ただ、窯業系サイディングやコンクリートは、
水分の吸収を抑えるために、
新築時には塗料が塗られた状態で使用されています。
これにより紫外線や雨水などの建物の劣化要因から
建物を守る役割を果たします💪✨
しかし、経年とともに、塗料の膜は劣化してしまい、
塗料の効果が徐々に失われてしまいます
そうなると、窯業系サイディングやコンクリートが、
水を吸収しやすい状態になるため、
冬場になると凍害が発生する確率が高くなるのです
つまり……
「経年とともに劣化が進行し、水を吸収しやすくなる」ことが
凍害が発生してしまう原因であると言えます
本日は、凍害の劣化症状や発生する原因について
お話しました❢
次回は、発生しやすい地域についてお話していきます
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