スタッフブログ
ウレタン防水施工について
2016.04.13
スタッフブログ
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
排水溝のウレタン防水について
みなさまこんにちは。
ブログスタッフの山 理美です。
今日はバルコニー内排水溝の
ウレタン防水施工についてご紹介します![]()
最初に排水溝の施工箇所を清掃してきれいにしてから、
入隅の捨てシールを行います![]()

捨てシールは、上からウレタンを塗ってしまうので、
見えなくなりますが、
水を内部に入れないという点で重要な役割を担っています![]()
また、入隅にひび割れなどがある場合は
必ず捨てシールを行います。
なので、忘れずに捨てシールを行います![]()
上の写真を入隅の部分だけアップにすると![]()

入隅の部分にしっかりシールされてますね![]()
次に、テープで養生を行います。
養生してから、ウレタンの密着を良くするための、
プライマーを塗布します。

プライマーが乾いてから、
ウレタンを塗ります。2回塗りです![]()
2回塗布することで、ウレタンの厚みを確保します。
ウレタンがしっかり硬化したのを確認してから、
トップコートを塗ります。こちらも2回塗りです![]()

トップコートとは、
ウレタン層を紫外線から守るための保護コートで
とても重要な役割を果たすものです![]()
それから養生を外して、施工完了です![]()

平場だけでなく、立上り部分もしっかりと施工することで、
防水の役割を果たしてくれます。
排水溝は、最初から防水されていることが少ないので、
ご自宅(マンション等)にこういった排水溝がある場合は、
見ていただくといいかもしれません![]()
劣化がひどかったり、漏水しているかも・・・と思ったら、
ぜひ防水をされることをおすすめします![]()

