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石川県金沢市駅西本町の
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(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!

モルタルの外壁での劣化ご紹介

みなさま、こんにちは!

ブログスタッフの三上麻美です。

今回は、モルタルの外壁でどのような劣化が

あるかをご紹介します!

モルタルでの外装で建てられたお宅には

大抵、新築時にリシン等の吹付け塗装が

されていると思います。

そしてモルタル壁の最大の特徴は、

この 伸縮目地 です。

北面 (30)

だいたい900〜910mmのスパンで

目地が入っていることがほとんどですね。

南面 (27)

伸縮目地の役割は

ひび割れが入りやすいモルタルが

伸び縮みした時に、ここで割れてくださいねー と

いった 誘発目地 の役割があります。

P8052448

割れるためのような伸縮目地ですが

このひび割れも長く補修をしないままでは

漏水の原因ともなります

改修時には必ずシーリング充填での補修が重要です!

さらに たまに伸縮目地の間隔が広いところがあると、

DSCF9086

このようにタテヨコひび割れが入ってしまったり、

PC250266

 開口部(窓枠)の下からひび割れが入っているのを

見かけます。

また、モルタル壁は、

PC250152

こんな感じや、

PC250154

こんな感じでコーナー部にひび割れが最も出やすいです。

開口部周辺は漏水の可能性が高くなりますので

補修が必要です!

最後にもうひとつ…

ひび割れの出やすいモルタル壁ですが、タテのひびより、

ヨコのひび に注意です!!

PC2501522

ヨコのひびは、壁を流れてきた雨水を

全てひび割れ部で受けてしまうため、

強風時にはかなりの量の雨水が内部へ押し込まれます。

外壁はお水が入った瞬間に劣化が進行します

モルタル壁はひび割れがないか常に意識すると

いいですよね

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