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シーリングの施工について
2016.02.24
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スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
シーリングの施工について
みなさまこんにちは![]()
ブログスタッフの山 理美です。
本日は住宅のシーリング工事をご紹介いたします。
シーリングはコーキングともいいますが、
外壁の隙間であったり、サッシと外壁の隙間であったり、
隙間を埋めてくれる役割を担っています![]()
触ると弾力のあるゴムみたいなものですね![]()
まずは、施工手順のご紹介です![]()
基本は前回ご紹介したUカットシーリング工法と同じです![]()
劣化した既存のシーリング材を撤去します。

撤去してから、
シーリング材用のプライマーを塗布します。

シーリング材の種類によっては、
プライマーがしっかり塗布されていないと、
シーリング材との密着がうまくいかないので、
プライマーの塗布はとっても重要です![]()
プライマーの乾燥時間をしっかりとってから、
シーリング材の充填を行います。

その後は、充填したものをきれいにヘラで押さえて、

養生のためのマスキングテープを取り外せば
シーリング施工は完了です![]()

シーリング材はポリウレタン系低汚染タイプを
使用しています。
低汚染タイプのシーリング材は被塗装性が高いので、
塗装が上にのりやすい上に、塗装をしても汚れにくく、
美観性に優れています![]()
低汚染タイプのものを使用しないと、

このようなブリード汚染が引きおこされることもあるんです![]()
あとから塗装をするので、
シールの施工完了時は目地が白色なんですね![]()

矢印のところがシーリング充填したところです![]()
シーリング材は、劣化が進むとどんどん弾力がなくなり、
痩せてしまって、破断や剥離が発生してしまいます。
その劣化箇所から雨水が入ってしまうと、
シーリングの劣化だけにとどまらず、
外壁や、建物の内部にまで劣化が進んでしまうので、
シーリングの劣化は住宅の改修時期を把握する
ポイントにもなりますね![]()
お家を見ると外壁に目が行きがちですが、
目地のシーリング材の劣化もチェックしてみてください![]()
プロタイムズ金沢駅西店∞富山中央店
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